屋根・壁改修工事させて頂きました。 有難うございました！ 今回のお家では外壁からの水漏れがありました。 その原因は⁉ 外壁はサッシや雨戸、バルコニー等とも接しています。 つまり【外壁からの雨漏り】と一言で言ってもその原因は広範囲に渡り、更には構造内部を雨水が伝っていれば根本の特定は難易度を増します。 だからといって放置すれば更に悪化する一方なので今回は雨水の侵入箇所とその補修方法をお教え致します。 ①サッシからの雨漏り 窓を取り付けてあるサッシ、その周りに充填されているシーリング材が経年劣化で弱り、サッシを固定している釘やビスなどが緩んだり、変形してしまう事で雨水が侵入していきます。 補修方法：シーリング材の増し打ち、又は打ち替え・サッシの正常な位置への固定 ②窯業系サイディングの目地部分のシーリング材の劣化による雨漏り サイディングの目地に充填してあるシーリング材が劣化し、瘦せていきひび割れや剝がれて隙間が出来てきます、そこから雨水が侵入していきます。 補修方法：シーリング材の打ち替え 他にも侵入箇所はありますがまた他の記事に載せますのでそちらも宜しくお願い致します。 又弊社では無料の屋根・壁診断を実施しておりますので今のお家の状態が気になる方は是非屋根診断をオススメしておりますのでお気軽にお問い合わせください。